2013/10/22
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津波の危険

津波警報・注意報は、地震発生後まもなく発表されます。しかし、津波の予想は海底の地形や地震の起こり方によって複雑な計算を必要とするため、実際には地震発生後から計算をしていては迅速な情報発信ができません。そのため津波を発生させる可能性のある断層ごとにあらかじめ津波のシミュレーション計算を行い、そのデータを蓄積しておきます。そして地震発生後、その位置と規模によりデータベースを検索して、津波警報・注意報を発令します。
現在では、地震発生後10分~20分で実際どのようなメカニズムで起きた地震かがわかるようになったため、それを元に詳しい分析を行い、警報から注意報への切り替えや解除など、状況に応じた対応を素早く行います。
また平成18年10月以降、緊急地震速報が運用され、その技術を用いてより早く警報・注意報が発表することができるようになりました。

津波の危険