2013/10/11
  • 総合的な学習
  • 授業案

海の仕事を体験しよう(30 時間)ー『グランドデザイン』より

1 単元のねらい

海にかかわりのある職業体験を通して,人や自然,社会と海とがつながっていることに実感を伴って理解し,海の仕事を身近に感じられるようにするとともに,海の仕事を体験して成長したことや考えたことを,今後の学校生活や将来の計画に役立てていけるようにする。

 

2 単元の指導計画

学習活動

[外部連携(参考)]

○海にはどんな仕事があるのかを理解する

・知っている海の仕事を挙げる。漁師,造船業,船乗り,海の交通や運搬流通関係,海の安全を守る海上保安庁,海に関係する博物館や水族館,海に関する研究者など。

・海の仕事に携わる人の話を聞く。

※水産業(漁師・海女・加工業・漁協)や海運関係(船乗り,港湾管理者,税関,水先案内人),海上保安官,海上自衛官,海上警察,海事協会,行政関係者,観光業(海の家,魚市場,おみやげ屋),博物館(水族館)学芸員,マリンスポーツ(選手,ダイビングショップ,サーフショップ),水中写真家,ライフセーバー,海洋研究者,造船,海洋管理(IMO,国際海洋法裁判所)など,地域の実態に合わせて生徒の体験可能な職種な方が仕事の特徴や魅力,仕事にかける想いなどを話す。

○海の仕事を調べる

・興味のもった仕事を,資料やインターネット,インタビュー調査で調べたことを発表する。

・自分が体験してみたい海の仕事を決める。(前時に追究した仕事が望ましい)

・体験したい海の仕事の見学に行く。

・体験の申し込みの依頼をする。

※電話やメール,FAXなどで必要に応じて生徒の追究したい情報を提供する。

※「あしたね」「海の仕事.com」「jpb works」「13歳のハローワーク」

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○海の仕事を体験する

・実際に仕事を体験する。

・一日ごとに体験して気付いたことを体験日記に綴る。

※職業体験受け入れ先は,可能な限り,海にかかわる仕事のよさややりがい,苦労など,仕事の本質が実感できるような体験をさせる。

※礼儀作法,接遇など人との接し方を指導する。

○海の仕事を体験して学んだことをまとめ,学校生活や将来の夢に生かす

・体験日記を基に職業体験を振り返り,分かったことや成長したこと,考えたことなどを「海の仕事体験記」としてまとめる。

・これまでの学習を振り返り,経験したことと海の仕事に携わる人の姿から自分の生き方を考え,今後の学校生活や将来の進路選択に生かしていけるようにする。

・体験先に「海の仕事体験記」を届ける。

※参加可能な職業体験の受け入れ先の方は,意見や感想を述べる。

本単元を構成する海洋教育カリキュラムの内容

2 J 経済・産業 (4) 海の仕事

海にかかわりのある職業の体験を通して,人や自然,社会と海とがつながっていることを,実感を伴って理解し海を身近に感じられるようにする。

ア 水産業,造船,海運,流通関係,レジャー,海上保安,博物館・水族館,海洋研究など海に関する仕事を調べること。

イ 地域の実態に合わせ職場体験をすること。

ウ 海に関する仕事に携わる人の姿から自分の生き方を考えること。