2013/10/15
  • 社会科
  • 授業案

地域にある水産業について調べよう(9 時間)ー『グランドデザイン』より

1 単元のねらい

水産業に携わっている人の1 日のタイムスケジュール表を作り、地域にある水産業について調べ、生産や販売、それにかかわる工夫などについて考えることができるようにする。

 

2 単元の指導計画

学習活動

[外部連携(参考)]

〇「大漁旗」を見て、誰が・いつ・何のために使うかを考える。

・大きくて、派手だな。

・何に使うんだろう。

漁師さんから1 日の行動について聞き、漁師さんの1日をタイムスケジュール表にまとめる。

・漁師さんは早く寝て、早く起きるんだなあ。

・自分の1 日の生活とは全然違うなあ。

事前に、漁師は「大漁旗」を担任に貸し、使用法や込められた思いなどを話す。

漁師は、1 日の様子を話したり、工夫したりしていることを話す。(子どもの1日の生活との違いが鮮明になるように)

〇この地域がなぜ漁港として発展したのか考える。

・魚がたくさん採れるからかな?

・私たちの地域は、漁港に向いていて自慢できるな。

〇地域の漁港では、どのような魚を採っているか調べる。

・かにの販売店がたくさんあるから、かにがたくさん採れると思うよ。

・甘エビがそんなにたくさん採れるなんて知らなかった。

〇採った魚の加工の様子を調べる。

・加工というと、かまぼこやちくわなどのことかな?

・干物や海苔、佃煮など、加工にもたくさんの種類があるんだな。

〇水揚げされた魚がどのような流れで消費者の手元に届くか調べる。

・ただ凍らせればよいという訳ではないんだな。

・やっぱり鮮度が一番大切なんだな。

漁業協同組合や水産試験場、水産研究所の人は、この地域の漁港としての立地条件(大消費地を抱えている、交通の便がよい、海底が深く・囲まれている地形、よい漁場が近くにあるなど)や付随する様々な施設の話をする。

漁業協同組合や市の水産課、統計情報事務所の人は、子どもに尋ねられたら、水揚げされた魚の種類や量などを教える。

水産食品工場に勤める人や水産加工所の人は、水産加工の流れや方法、使用する道具や機械などを話す。

荷捌所(にさばきじょ)や卸売市場で働く人は、仕事内容や方法、工夫していること(鮮度、安全性、経路、流通など)などを話す。

〇魚を増やすための努力を調べる。

・サケなどを放流するのはよくテレビで見るね。

・小さい魚の保護や、魚を採らない時期があるなんて知らなかった。

漁師やさいばい漁業センター、漁業協同組合の人は、魚を増やす努力(養殖、放流)やそれが町興しとも関連しているこ

となどを話す。

本単元を構成する海洋教育カリキュラムの内容

-D-b-(2) 地域にある水産業について調べよう

水産業に携わっている人の1 日のタイムスケジュール表を作り,地域にある水産業について調べ,生産や販売,それにかかわる工夫などについて考えることができるようにする。

ア 魚や貝などを採ったり育てたりする地域には生産や販売に関する仕事があり,それらは自分たちの生活を支えていること。

イ 地域の人々の生産や販売に見られる魚や貝などを採ったり育てたりする仕事の特色を調べること。