2013/10/15
  • 社会科
  • 授業案

日本の海洋でのエネルギー開発について調べよう(9 時間)ー『グランドデザイン』より

1 単元のねらい

日本の海洋でのエネルギー開発について調べ、その有効活用について考えることができるようにする。

 

2 単元の指導計画

学習活動

[外部連携(参考)]

〇今まで陸上でのエネルギー開発に頼ってきた私たちの生活・産業や、資源の乏しい日本の今後を考え、様々な海洋でのエネルギー開発を考える。

・日本は資源が乏しいので、そのほとんどが輸入されているんだよね。しかも、その資源には限りがあるんだ。

・海洋にも資源があるなんて知らなかった。

大学の研究者や産業技術総合研究所、電力中央研究所の人は、海洋でのエネルギー開発について、主に発電・産業・生活

3 つの分野での利用について情報を提供する。

〇グループで海洋資源とその有効活用法を調べ、まとめる。(新聞、紙芝居、パワーポイント、短冊など)

・発電(風力・波力・揚水・温度差の利用)ができるよ。

・メタンハイドレートやレアメタル、海洋深層水等は、産業の発展につながっているんだね。

・海洋深層水で生活が豊かになっているよ。

上記の外部講師は、子どもが悩んだら、電話やファックス、メールで質問に答える。

「海洋でのエネルギー開発発表会」を開き、自分たちが調べたことを発表したり、他のグループが調べたことを聞いたりする。

・外部講師の先生って、専門的なことを知っていてすごいな。

・海にはすごいエネルギーがあり、すでに有効に利用されているんだ。

・まだまだ利用できるものがあるのかもしれないなあ。

上記の外部指導者の他、電子産業などの企業や廃品回収業者、水産試験場の人も発表会に参加してもらう。発表会では、子どもの発想を褒めるとともに、補足やアドバイス、実生活との結び付きや最新の有効活用法、今後の見通し等を紹介する。

メリットだけではなく、環境が壊れるなどというデメリットも語り、すぐに解答が出ない問題を子どもに投げかけ、折り合いを付けること(バランス)の大切さを話す。

〇自分で発表したり、他のグループの発表や外部講師の話を聞いたりしての感想や更に調べたいこと、今後取り組みたいことなどを作文シートにまとめる。

・海洋でのエネルギー開発を大切にしていきたい。

・海洋でのエネルギー開発開発と自分の生活は関係が深いんだな。

子どもが書いた作文シートを読み、コメントする。

本単元を構成する海洋教育カリキュラムの内容

-D-d(1) 日本の海洋でのエネルギー開発について調べよう

日本の海洋でのエネルギー開発について調べ,その有効活用について考えることができるようにする。

ア 風力・波力・温度差を利用した発電

イ メタンハイドレードやレアメタルなどの鉱物資源の特色を生かした産業への利用

ウ 海洋深層水を生かした産業や生活への利用