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2011/08/07
  • イベント

海を教えるには、海を満喫するべし?!

2011年7月31日
報告者:河野麻沙美

海の博物館(三重県鳥羽市)で開催した教員向けワークショップでは、海を思う存分経験できるようにプログラムを作りました。

さまざまな観察が出来る海辺がすぐ近くにあります。アマモ場での観察は、アマモ場再生の取組みとともに、こどもたちと海との関わりを知ることができました。RCMEの福島先生が作成したテキストはいずれ紹介しなければなりません。

また、海鮮を生かした調理実習も行いました。

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写真は、トコロテンをカットする丹羽先生を見守る参加者。
少し不思議な切り方をしてるのです。
笑いながらもじっと見守る佐藤先生、サポータで来てくれた教育学研究科博士課程の相田くんの手の様子からもその様子が伝わってきます。途中で覗きに行ったのですが、「切ったことなくて。。。」という丹羽先生。
確かに、トコロテンを「切った」ことは私にもありません。
このあと、誰よりもトコロテンを味わったのは丹羽先生でした。

海辺だけでなく、室内(博物館内)も興味深い資料がたくさん。

写真は、「ドーマンセーマン」という海女さんの魔除けの印です。
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磯観察では、この印を描く「貝紫」を見つけ、実際に帽子に描いてもらった参加者も。
屋外と屋内の学習がつながっていきます。

海洋教育の素材がたくさん。さらに収蔵庫を案内してもらい、さまざまな漁具や昔の生活道具を見せていただきました。まさに、収蔵庫は宝の山。また、貴重な漁網も収蔵されています。漁網は「深い」
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貴重な史料を汗だくで説明してくれる平賀さん。
P1000569.JPGありがとうございます。

実物を目の前にすると見入ってしまいます。

たくさんの素材に少し圧倒されつつ、海洋教育の可能性が広がりました。海の博物館の紹介は、これからも度々行います。行くたびに、たくさん発見してしまいます。