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2019/01/15
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【イベント案内】対話と探究がつむぎだす海と人とのかかわりー答えなき問いに向きあうディープ・アクティブラーニング

東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センターでは、
海洋教育の促進を目的に全国の自治体や教育委員会、学校と連携し、海洋教育の実践開発を行なっています。
その成果の報告として、東京大学海洋教育フォーラムを開催いたします。
イベントでは、東京大学教育学部附属中等教育学校での海洋教育の実践報告をいたします。

東大附属学校では、<海と人とのかかわり>をキーワードに、「海を学ぶ」東大附属学校が中心となり、
「海に学ぶ」沖縄本島の珊瑚舎スコーレ・夜間中学校の生徒(高齢者)とともに
課題を共有しながら協働的に学びを進めてきました。
本イベントでは、異なる地域、異なる世代の人々が対話を重ねることを通して、
より深くから主体性を獲得していった実践の報告と、協働してつむいできた学びの成果を報告いたします。
また、高校世界史での海洋教育の実践報告もいたします。
本イベントを通して、ディープ・アクティブラーニング型の学習を取り入れた新たな海洋教育の可能性を拓きます。

なお、本イベントは海洋教育パイオニアスクールプログラム・地域展開部門の成果報告会も兼ねております。

【日時】2019年3月17日(日) 13:00-16:30(開場:12:30)

【場所】東京大学本郷キャンパス福武ホール

【主催】東京大学教育学部附属中等教育学校、同海洋アライアンス海洋教育促進研究センター、日本財団

【協力】特定非営利活動法人珊瑚舎スコーレ

【定員】180名(先着順)

【参加費】無料

【参加申し込み方法】以下の受付フォームから事前にお申込みください。

  参加申し込みフォーム


【プログラム】
13:00~13:10 主催者挨拶
13:10~13:40 実践発表① 東大附属  高校世界史B  南澤武蔵・生徒 
13:40~13:50 連携概要説明 海洋教育パイオニアスクールプログラム・地域展開部門
13:50~14:20 実践発表② 珊瑚舎スコーレ夜間中学校 星野人史・生徒
14:30~15:25 実践発表③ 東大附属  探究的市民科  福島昌子・生徒
15:35~16:20 パネルディスカッション
        司会:小玉重夫(教育学研究科長)
        パネラー:実践者・生徒
16:20~16:30 総評・閉会挨拶:田中智志(教育学部教授/海洋教育センター長)
【実践概要】
東京大学教育学部附属中等教育学校 
探究的市民科(総合的な学習)「課題別学習(海・Sea)」
「海と人とのかかわり」をテーマとし、対話・思考・探究を軸に学びを進めています。
沖縄の宮古島・池間島の方との対話を映像編集することで、自身を対象化し新たな自分
と向き合いながら答えのない問いに挑戦しています。

珊瑚舎スコーレ夜間中学校
生徒の平均年齢は約78歳です。沖縄戦の混乱と貧困の中で就学機会を逃した方々が主に
学んでいます。「海を学ぶ」ことを通して、負のイメージとして広がっていた海が「感謝
と祈りの海」へ変貌していく。「学校で学ぶ」ことの本質が見えてきます。

東京大学教育学部附属中等教育学校  高校世界史B
「オリエント世界」の学習を、古代エジプトを中心に、地中海や紅海といった「海」によ
る諸地域間のつながりに着目して展開します。博物館での資料見学なども活用しながら、
教科書の記述にはない「オリエント世界」を生徒が自分たちで構築し直すことを目指します。